著書に『脳科学者の母が、認知症になる』(河出書房新社)、
共著に『なぜ、認知症の人は家に帰りたがるのか』(永島徹との共著、中央法規)、『化粧する脳』(茂木健一郎との共著、集英社)、
訳書に『ドーパミン中毒』(新潮社)、『生きがい』(新潮社)、『顔の科学』(PHP研究所)がある。
父と認知症の進む母親との 3 人の暮らし中で、 “人と科学”、“親と子”という二つの 関係性を 7年半に渡り過ごす。様々な葛藤を体験し、気づきを得て、考え抜いてきた実体験を含めた、これまでに類を見ない認知症へのアプローチと研究、考察を著書等でまとめる。
特に著書の『脳科学者の母が、認知症になる』が注目され、NHKの「クローズアップ現代プラス」への出演や、同局の「NHKスペシャル~認知症の母と脳科学者の私」で恩蔵家族への密着取材番組が制作される。